2011年01月22日

ベルトフック

真っ白の扉の裏にベルトを掛けるフックを考えて欲しい。

 

施主からの要望を満たすべくカタログをめくりますがどれも安っぽく感じしっくりしません。

頭を切り替え必要な機能とは。

引っかけられること。更に平らなところが少し有れば掛けたときによじれにくいのでは。

デザインは何が合うのだろうか。

白を基調としたシャープな部屋と高級ブランドの服が掛けられているクローゼットを見たとき、ステンレス鏡面がイメージされました。

白い扉を開けると扉の裏にキューブ型のフックが千鳥に取り付ききらっと輝く。

 

そんな物ないだろうか。またカタログを見ます。

なかなかイメージ通りの物は無い。またステンレスのフックと言うだけで1つ2,3千円します。

これなら作っても同じくらいでは。

 

金物特注といっても1つのところで何でも出来るわけではなく、鉄骨のような大きいものが得意な会社、家具や小物などに使う細かいことが得意な会社、その中間が得意な会社。更にサッシが得意な会社など。

今回は明らかに小物が得意な会社を選びたいところですがこういう会社はなかなか有りません。手間が掛かる割りに大きさが小さい為価格が抑えられ成り立ちにくいのです。仮にお願いしようと見積もっても1個が1万円を超すでしょう。

次に有る程度細かい事が出来る会社を思いましたが金額を考えると現実的ではなさそうです。1個5,000円を超えると思います。

かといって鉄骨のような大きな物が得意な会社ではとてもクオリティが出せません。

そこで見積りをお願いしたのは最近何度かお付き合いのある看板屋さんです。

細かい物が得意ではないので細かい物でのクオリティはさほどではありませんが設備が整っているので細かな打ち合わせをして苦手なことをさせなければ出来るのではないかと考えたのです。

打ち合わせをしてみると切ったり貼ったりは普通に出来るのですが最後の磨きが苦手なようです。面を取ってエッジを出すなどもってのほかで切ったり貼ったりしたらそれをそのまま磨くだけでないと出来ません。

その当たりを考慮して図面を訂正しました。

そして価格も1個2,800円と既製品並みに押さえられ近いうちに取付です。

 

 

R00.JPG
 
posted by おやじ at 07:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 家具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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