2011年05月28日

塗装職人

 仕上げ工事の中でも大変重要なものが塗装ですが、このところびっくりするほど寂しい仕上がりを見ることが多くなりました。
塗装業者を指定しない限りほぼ100%がっかりと言っても良いです。これは他の職種にも言えますが。。。

 色を塗る仕上げ作業よりも、下地処理に大半の時間が掛かるこの仕事は、バブル以降のコスト削減の影響で、下地処理の工程がかなり省かれ、この程度でいいものになってしまったのです。
木の木目を生かした着色塗装では下地処理など要るのかと思われますが、この下地処理の如何によって木が生きても来るし安っぽくもなります。同じ色を頼んでもできがまるっきり違っちゃうんです。

 そのことをお客さんに説明して、多少コストが上がりますが(工務店が連れてくる職人の1.2倍くらい)満足のいく職人にお願いさせて頂けるようにしています。実際、作業工程を見るとその差はそれ以上でしょう。最初の養生から違います。

 このところは世田谷にある日紘建装のNさんにお願いすることがほとんどです。この会社は誰が塗ってもまじめで丁寧なところが気に入っております。しかも彼が塗ると一般材でも高級材に見えます。

中島さん.JPG

   来週はここの後ろに暖簾が掛かります。


posted by おやじ at 08:02| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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