2015年10月10日

いいのわるいの

以前よく
 FAXができて普及したときは便利になったと思っただろうね。
とか
 新幹線が出来るまでは出張も大変だっただろうね。
などと話をしました。
そして、最後は必ず
 FAXが無ければ仕事の返事も直ぐに返すことにはならないよね。
 新幹線のせいで日帰りになっちゃったよね。
となる。

 こうなると熟考なんて出来ません。
我々建築の現場でも、
「現場は今こういう状況です。パチリ」
と直ぐに写真が届き、
「職人が来ていて、これから作業しますので今直ぐ回答頂けますか」
となる。半ば脅迫に近い恐ろしい状況。

 ここ1年ほどで、仕事の連絡もLINEがちらほら入り込んできました。
メールなら、ちらりと見て見ぬ振りも出来ますが、LINEはそうはいきません。
今度は既読が迫ってきます。仕事ですから逃げられません。
FAXから考えたら驚くほどのスピードアップです。

 先日、村野藤吾の建築ツアーに行って来ました。
昭和を代表する大建築家。何から何までこだわっていて、見終わるとさぞかしスタッフは大変だったろうなぁと
思いやる気持ちで一杯です。これは仲間にならず見るに限ります。
村野先生が今居たらあの名建築達は出来ないでしょうね。

 写真は箱根プリンスのエントランスの引き手です。
このサクラに何人が気が付いたことか。更に驚くことに二つ掘られていて奥行きが違うんです。

R0019049.JPG
ラベル:村野藤吾
posted by おやじ at 01:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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